もらってうれしい株主優待♪
今回は「ドトール・日レスホールディングス」の株主優待を紹介します。
優待は期待通り(!)のドトールで使える優待カード。
ラビ
この記事の目次
ドトール・日レスホールディングス(3087)とは
ドトール・日レスホールディングスは、2007年に「株式会社ドトールコーヒー」と「日本レストランシステム株式会社」の経営統合により誕生した企業です。
ドトールコーヒーやエクセルシオールカフェなどのいわゆるドトール系のコーヒーショップだけでなく、日レス系のレストラン業態も多数手掛ける企業体となっています。
バニ
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ドトール・日レスホールディングスの株主優待
では、ドトール・日レスホールディングスの株主優待についてみていきましょう。
ドトール・日レスHDの優待回数と権利確定日
ドトール・日レスHDの優待は、年に1回。
2月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
ドトール・日レスHDの優待内容
ドトール・日レスHDの株主優待は、ドトールとエクセルシオールカフェで使える株主優待カード。
保有する株数に応じて下のように、金額が変わります。
株主優待カード
- 100株以上:1,000円分
- 300株以上:3,000円分
- 500株以上:5,000円分
ラビ
- ドトールコーヒーショップとエクセルシオールカフェで利用可能
※日レス系の星野珈琲店では利用不可 - 使い切り型カードでチャージは不可
- 他カードとの併用不可
- 商品購入時のポイント付与対象外
- 有効期間は約1年(詳細後述)
- ドトールバリューカードに優待カードの残高を合算可能(詳細後述)
ドトール・日レスHDの優待到着時期:いつ届く?
ドトール・日レスHDの株主優待は権利取得の約3か月後に届きます。
- 2月末分:5月下旬
ドトール・日レスHDの優待カードの有効期限
ドトール・日レスHDの優待券の有効期限は、約12か月です。
- 2月末分:翌年5月下旬まで
正確な日付は毎年案内に記載
2020年2月末権利取得分が到着
100株1,000円分の優待カードが届きました。
バニ
2019年2月末権利取得分が到着
ラビ
2018年2月末権利取得分が到着
ラビ
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ドトール優待をよりお得に使うならドトールバリューカードとの合算!
ドトールの株主優待カードをよりお得に使うには、「ドトールバリューカード」と残高合算がオススメです。
ドトールバリューカードは、ドトールで発行しているプリペイドカードで、2,000円以上のチャージで最低5%分ポイントがたまるというドトールユーザー必携のカードです。

このカードに株主優待分の残高を合算することとができ、合算すると優待をよりお得に使うことができます!
合算によるメリットは2点
- 有効期限が3年に延長
- 利用の1%分ポイントがつく
1.有効期限が3年に延長
株主優待カードの有効期限は約1年間ですが、バリューカードに残高合算することで有効期間が3年になるため、有効期限切れのリスクが減ります。
ラビ
2.1%分ポイントがつく
ドトールバリューカードで会計した場合、100円につき1%分のポイントが付与されます。
株主優待カードのままの利用ではこのポイントが得られないため、残高合算してバリューカードで利用することで1%分得をすることができます。
ドトールバリューカードの「残高」と「ポイント」は有効期間が異なり、「残高」が3年間、「ポイント」が1年間です。 ただし、いずれもWEBで残高確認することでそれぞれ3年、1年と更新されます。

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ドトール・日レスホールディングスの株価や指標、利回り(配当/優待)は?
株価、利回りなどは2020/1/24時点の情報によるものです
投資指標
株価 | 2,097円 |
予想PER | 14.25倍 |
実績PBR | 0.88倍 |
予想配当 | 34円 |
予想配当利回り | 約1.62% |
予想配当+優待利回り | 約2.10%※ |
※優待利回りは100株1,000円相当で算出
PER、PBRは同業種比で極端に割安でも割高でもない水準。
配当や優待を含めた利回りは…あまり良くないですねぇ…
2020年2月期は3Q時点で通期予想に対し約77%の進捗となっています(経常利益べース)。
1年/日足チャート
5年/週足チャート
10年/月足チャート
チャート出典:SBI証券
チャートで見ると、
- 日足1年チャートでは、最高値圏からの下落局面
- 週足5年チャートでは、大きなトレンドなし。足元は調整中
- 月足10年チャートでは、ゆるやかな上昇トレンド。移動平均線サポートで継続なるか?
といった状況。
優待権利日が約1か月後ですが株価は調整中。優待需要で踏みとどまるかダラダラ下落か。長期では2,000円付近で踏みとどまるか、割れてしまうかがポイントになるかもしれません。
特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
投資判断は自己責任で行ってください
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ドトール・日レスHDは制度信用&一般信用取引できる?
ドトール・日レスHDは制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっています。
よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)による取得を狙うことができます。
おわりに|a cup of coffee
以上、ドトール・日レスホールディングスの株主優待を紹介しました。
ドトールはオシャレすぎないところが心地よくて、大好きです。
ラビ