もらってうれしい株主優待♪
今回は「トーセイ」の株主優待を紹介します。
優待は、愛すべきクオカード。
ウサギマン
この記事の目次
トーセイ(8923)とは
トーセイは、不動産分野の事業を広く手掛ける事業です。
主力は不動産流動化事業、取得した中古不動産の価値を高めて販売する事業です。
その他開発、コンサル、賃貸、管理、ホテルと不動産なんでもござれ!といった感じになっています。
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トーセイの株主優待
では、トーセイの株主優待についてみていきましょう。
トーセイの優待回数と権利確定日
トーセイの優待は、年に1回。
11月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
トーセイの優待内容
トーセイの株主優待は、クオカード。
権利確定日時点で100株以上保有者が対象となります。
クオカード
- 100株以上:1,000円分
ウサギマン
トーセイはシンガポール証券取引市場にも上場中
シンガポール証券での株主には、シンガポール国内で利用できる1,000円相当額の商品(CapitaVoucher)が年1回贈呈されるようです
トーセイの優待到着時期:いつ届く?
トーセイの株主優待は権利取得の約3か月後に届きます。
- 11月末分:2月下旬~3月上旬
2019年11月末権利取得分が到着
ということで、100株保有で1,000円分のクオカード。
ラビ
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トーセイの株価や指標、利回り(配当/優待)は?
株価、利回りなどは2020/11/2時点の情報によるものです
投資指標
株価 | 1,051円 |
予想PER | 16.94倍 |
実績PBR | 0.86倍 |
予想配当 | 16円 |
予想配当利回り | 約1.52% |
予想配当+優待利回り | 約2.47%※ |
※優待利回りは100株1,000円相当で算出
PERは同業種比はでやや割高な水準。
優待も含めた利回りは普通な感じ。
2020年11月期は、期中にホテル、商業施設の開発事業にて評価損を計上、大幅下方修正あり。3Qでやや上方修正を出してきましたが前期比大幅減益の見込み。
来期の予想がV字回復となるかが注目されます。
1年/日足チャート
5年/週足チャート
10年/月足チャート
チャート出典:SBI証券
チャートで見ると、
- 日足1年チャートでは、コロナショック急落、戻り鈍く
- 週足5年チャートでは、足元トレンド出ず、800円の下値堅すぎw
- 月足10年チャートでは、ゆる~く上昇基調?
といった状況。
コロナ影響で評価損、大幅減益と流石に業績影響がでているのでコロナ前の株価回帰はまだならず。
来期、好調だった昨期なみの業績予想となれば再上昇もあるのでしょうが…
特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
投資判断は自己責任で行ってください
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トーセイは制度信用&一般信用取引できる?
トーセイは制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっており、信用売り可能です。
よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。
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おわりに|東誠!
以上、トーセイの株主優待について紹介しました。
シンプルなクオカード銘柄!以上!という感じでしたねw
「不動産×クオカード優待」といえば突然の廃止や長期保有条件化、最近はプレミアム優待倶楽部への転生など長く続かないイメージがありますが、トーセイは2019年11月末権利が初回と新しい!
バニ