もらってうれしい株主優待♪
今回は「KDDI」の株主優待を紹介します。
優待は、au PAYマーケット商品カタログギフト。
ほとんどグルメのおいしいカタログ!

いってみよ!
KDDI(9433)とは
KDDIは、通信の大手企業です。
携帯ではごぞんじ「au」「povo」「UQ mobile」など。ネット回線では「auひかり」に「BIGLOBE光」「コミュファ光」など。
通信を中心にグループサービスはの金融・インフラ・ショッピングなどなど生活領域へ広く展開中…auカブコム証券/au PAY/au Payカード/auじぶん銀行/auでんき/au損害保険/au Payマーケット…

「au経済圏」ねw
公式会社ホームページ
KDDIの株主優待
では、KDDIの株主優待についてみていきましょう。
優待回数と権利確定日
KDDIの優待は、年に1回。
3月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
優待内容
KDDIの株主優待は、au PAYマーケット商品カタログギフト。
権利確定日時点の株数や保有期間によって、もらえる額面が変わります。
au PAYマーケット商品カタログギフト
株数 | 継続保有期間 | |
5年未満 | 5年以上 | |
100株以上 | 3,000円相当 | 5,000円相当 |
1,000株以上 | 5,000円相当 | 10,000円相当 |
※保有株式数は、3月31日現在を基準といたします。
※また、保有期間は同一株主番号で3月31日の株主名簿に連続して記録されている年数とし、本株主優待制度導入以前も含む、通算期間といたします。
※株主番号は9月30日、および3月31日の株主名簿確定時点で保有されている場合、同一株主番号となります。
※相続や株主名簿からの除籍等により株主番号が変更になった場合は、その直後の基準日から起算といたします。
公式優待ページより

継続保有5年は長いw
公式会社優待ページ
優待到着時期:いつ届く?
KDDIの株主優待案内は権利取得の約2か月半後に届きます。
- 3月末分:6月上~中旬
2022年3月末権利取得分が到着





100株&5年未満で3,000円相当のカタログ到着。

カタログが横に長いw
9/5までにWEBか郵送で申し込み。第二希望までだすスタイル。またWEB申込の場合、一部商品を除いて到着日指定ができたり配送状況確認ができたりと便利な様子。
全55の選択肢のうちグルメが50。その他が5。カタログギフトのリンベル社が関わっているよう。
グルメ品以外は体験型のグループ提供サービスで、宿泊系サービスとかキッザニアとかデリバリーアプリmenuとか。4,000円相当とグルメ品より額面が高いので良さげな品があるならお得かも?
参考公式優待ページ
※直近のカタログはページ下段pdfでみれます
おまけ


6月下旬に届いた株主通信などの郵便の中に、株主限定クーポンあり。
- 宿泊予約サービス「Relux」の5,000円OFF・3,000円OFF・15%OFFクーポン
- 英会話教室「AEON」の入学金無料&授業料10%OFF(高校生以上)・入学金無料&教材費5,000円OFF(中学生以下)クーポン
- フードデリバリー&テイクアウトアプリ「menu」の初回限定1,200円分クーポン×2
- 動画配信サービス「TELASA」の見放題プラン初回30日無料特典クーポン

いろんなサービスに関わってるんスねぇ…
選んだものは

「静岡県産カツオのたたき 500g(250g×2)」にしてみましたー。
やっぱり1年に1度は優待でたたいておきたいカツオ君!

そしてお酒がススム君!
( -`ω-)
株価や指標、利回り(配当/優待)は?
投資指標
株価 | 3,983円 |
---|---|
時価総額 | 9兆1,717億円 |
予想PER | 12.69倍 |
実績PBR | 1.73倍 |
予想配当 | 135円 |
予想配当利回り | 3.39% |
配当+優待利回り | 4.14%※ |
※優待利回りは100株5年未満の3,000円相当で算出
PER、PBRは特段割安でも割高でもない水準。
優待を含めた利回りはなかなかヨシ。
2023年3月期は、3Q時点で通期予想に対し約77%の進捗となっています(営業利益ベース)。予想値自体は前期比微増収・微増益。
1年/日足チャート

5年/週足チャート

10年/月足チャート

チャート提供元:TradingView
今期3Q時点では前年同期比で増収ながらちょいと減益。法人向けは増収増益。個人向けは金融・エネルギー堅調で増収ながらモバイル収入減の影響で減益。通信障害の影響があったのかな?…全体としてはまぁ安定してますけども。
株価は、足元ゆる下落基調。中長期では上昇チャートで高値圏。
制度信用&一般信用取引できる?
KDDIは制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっており、信用売り可能です。
よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。
おわりに|DDI+KDD+IDO
以上、KDDIの株主優待について紹介しました。
食べ物多めのおいしいカタログ優待でしたー。
じゃ由来にサッと触れますか!
社名の「KDDI」は、2000年に通信系企業3社が合併して誕生した企業「第二電電(DDI)+ケイディディ(KDD)+日本移動通信(IDO)」なので。

「O」だけ不採用www
携帯のメインブランド「au」は、Access、Always、Amenityなどの「A」と、Unique、Universal、Userなどの「U」を合わせた言葉。

あー…
うん( -`ω-)

以上です(´;ω;`)ブワッ