もらってうれしい株主優待♪
今回は「ティーケーピー(TKP)」の株主優待を紹介します。
優待は「優待宿泊券」。
熱海か伊豆の良さげな温泉宿などで使える、株数によっては高額の優待券!

いーい湯ッだッなッ!

アハハ~ン( ´∀`)
ティーケーピー(3479)とは
ティーケーピー(TKP)は、貸会議室事業を主力とする不動産系企業です。
不動産オーナーから一括借り上げした不動産を会議室やオフィス、イベントスペースなどの形で顧客へ貸し出すビジネスモデル。
その他、ホテルや温泉宿の運営も展開。

優待はそのホテル、温泉宿のものね♪
公式会社ホームページ
ティーケーピーの株主優待
では、ティーケーピーの株主優待についてみていきましょう。
優待回数と権利確定日
ティーケーピーの優待は、年に1回。
2月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
優待内容
ティーケーピーの株主優待は「優待宿泊券」。
権利日時点の株数によって、もらえる額面が変わります。
2023年2月末分以降の優待内容
制度変更で100・500株の額面アップ。1枚10,000円券に統一。そして、対象施設が2から8施設へと増加。
- 100株以上:10,000円分
- 500株以上:30,000円分
- 1,000株以上:50,000円分
- 2,000株以上:100,000円分
- 4,000株以上:200,000円分
対象施設:ISHINOYA熱海、石のや伊豆長岡、TKP レクトーレ熱海桃山、TKP レクトーレ熱海小嵐、TKP レクトーレ箱根強羅、ベイサイドホテル アジュール竹芝、鉄板焼 天燈 Ran Tan、TKP サンライフホテル
リリース株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ(PDF)

ありがちょねー( ´∀`)
公式会社優待ページ
参考|2022年2月末分の優待内容
- 100株以上:5,000円券 1枚
- 500株以上:25,000円券 1枚
- 1,000株以上:50,000円券 1枚
- 2,000株以上:50,000円券 2枚
- 4,000株以上:50,000円券 4枚
対象施設:ISHINOYA熱海、石のや伊豆長岡
優待到着時期:いつ届く?
ティーケーピーの株主優待は権利取得の約2か月半後に届きます。
- 2月末分:5月中旬
株主優待券の有効期限は?
ティーケーピーの優待券の有効期間は、12か月間です。
利用開始日が決まっているタイプなのでフライング利用に注意。
- 2月末分:6月1日~翌年5月31日
2022年2月末権利取得分が到着

2,000株保有で10万円(5万×2枚)の優待券到着!
10万円分の旅行券はデカい!

熱海にするゥ~?
伊豆にするゥ~( ´∀`)?
え~…残念ながら私は素敵な場所にいくと体中に激痛が走り、心が破裂してしまうという悲しき呪いにかかっているため私以外のルール上OKな方々に楽しんでいただく方向で調整中です…

クソ陰キャがッ !!
ヽ(`Д´#)ノ

呪いが憎いッ
(´;ω;`)ブワッ
株価や指標、利回り(配当/優待)は?
投資指標
株価 | 3,215円 |
---|---|
時価総額 | 1,358.1億円 |
予想PER | -倍 |
実績PBR | 3.75倍 |
予想配当 | 0円(無配) |
予想配当利回り | 0% |
配当+優待利回り | 3.11%※ |
※優待利回りは100株10,000円相当で算出
最終赤字予想につきPERは算定できず。無配。
優待だけの利回りは良し。複数人の宿泊で使うなら利回り悪化でも複数株分必要かもですが。
2023年2月期は、3Q時点で通期予想に対し約92%の進捗となっています(経常利益ベース)。予想値自体は前期比増収・増益(赤字幅縮小)。
1年/日足チャート

5年/週足チャート

10年/週足チャート

チャート提供元:TradingView
業種柄コロナで大ダメージでしたが、今期は経済正常化でやっと営業黒字へ復活。ただ、子会社売却にかかる特別損失計上で今期も最終は赤字の見込み。来期真の復活…なるか?
株価は、足元上昇基調最高値圏。中長期ではコロナショック&2番底からの上昇チャート。上値はどこまでありますでしょかー?
制度信用&一般信用取引できる?
ティーケーピーは制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用では売り建て対象銘柄となっていません(たぶん)。
よって、制度信用でならクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。

そのうち一般信用でもでてきそうな気もするけど
おわりに|TKP…略語の歴史…
以上、ティーケーピーの株主優待について紹介しました。
素敵な温泉宿でやホテルで最高の癒しが得られる高額宿泊優待券でしたー。

それよりTKPって何の略なんだい( -`ω-)?
って気になってる方、多いですよね!公式によると…
社名の由来
TKPの社名は元来、創業者である河野貴輝のイニシャル “Takateru Kawano Partners” に由来していますが、「空間再生流通企業」として無から有を生み、イノベーションを通して、 空間を「楽しく」「喜んでもらえる」ように「プロデュース」して参ります。Total Kukan Produce
公式HP:TKPについてより
となっていて今は「Total Kukan Produce/トータル 空間 プロデュース」のことみたい。
ただ、ネットでちょっと調べるともう少し変遷があったようで…
創業時|2005年~
Takateru Kawano Partners
貴輝 河野 パートナーズ
主力事業から|時期不明
Tokyo Kashi Place
東京 貸し プレイス
第二創業期?|2012年~
Team Kakumei with Passion
チーム 革命 ウィズ パッション
マザーズ上場|2017年~
Total Kukan Produce
トータル空間プロデュース
こんな感じだった模様w

変わりすぎw