もらってうれしい株主優待♪
今回は、「ローランド ディー.ジー.」の株主優待を紹介します。
優待は、株主優待オリジナルカタログからの一品。
カタログはボリューム少な目ではありますが、その分厳選された品々です。
ウサギマン
バニ
ウサギマン
この記事の目次
ローランド ディー.ジー.(6789)とは
ローランド ディー.ジー.は、業務用プリンタ製造を主力とするメーカーです。
プリンタ以外にも医科、歯科など医療現場で用いられる機器の製造なども行っています。
バニ
ラビ
追記:2020年12月、楽器のローランド再上場予定
スポンサーリンク
ローランド ディー.ジー.の株主優待
では、ローランド ディー.ジー.の株主優待についてみていきましょう。
ローランド ディー.ジー.の優待回数と権利確定日
ローランド ディー.ジー.の株主優待は、年に1回。
12月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
ローランド ディー.ジー.の優待内容
ローランド ディー.ジー.の株主優待は、株主優待オリジナルカタログからの一品です。
2020年12月末分の優待内容
2020年12月末分は300株区分が新設されました。
カタログギフト
- 100株以上:3,000円相当
- 300株以上:5,000円相当 NEW
2021年12月末分以降の優待内容
2021年12月末分からは優待取得に1年以上の継続保有が必要となりました。
カタログギフト
株数 | 継続保有1年以上 |
100株以上 | 3,000円相当 |
300株以上 | 5,000円相当 |
「100株以上300株未満を1年以上継続保有」とは、株主名簿基準日(6月30日現在および12月31日現在)の株主名簿に、同一株主番号で100株以上の保有が権利確定日(直近の12月31日現在)を含めて連続して3回以上記載され、かつそのうち1回以上300株未満であった場合をいいます。
「300株以上を1年以上継続保有」とは、株主名簿基準日(6月30日現在および12月31日現在)の株主名簿に、同一株主番号で300株以上の保有が権利確定日(直近の12月31日現在)を含めて連続して3回以上記載されている場合をいいます。
リリースより
参考|2019年12月末分の優待内容
オリジナルカタログ
- 100株以上:3,000円相当
ローランド ディー.ジー.の優待到着時期|いつ届く?
ローランド ディー.ジー.の株主優待は権利取得の約2か月半後に届きます。
- 12月末分:3月中旬到着
2018年12月末権利取得分が到着
ラビ
バニ
世界各地の名産品と謳っているとおり、商品名の前に国旗マークがついています。
(…でもカタログギフトでよく見る品々w)
実際に選んだのは
ウサギマン
クジラ×3、まぐろ×3、さんま、いわし、鮭!
ラビ
スポンサーリンク
ローランド ディー.ジー.の株価や指標、利回り(配当/優待)は?
株価、利回りなどは2020/11/18時点の情報によるものです
投資指標
株価 | 1,705円 |
予想PER | -倍 |
実績PBR | 0.90倍 |
予想配当 | -円 |
予想配当利回り | -% |
予想配当+優待利回り | 約1.76%※ |
※優待利回りは100株3,000円相当で算出
PERは赤字予想につき算定不能。配当予想は未定につきやはり算定不能。
優待だけの利回りはまぁまぁです。
2020年12月期は、3Q時点で上方修正。大赤字予想から赤字予想になりました!…3Q単体も黒字と最悪期を脱した感じ?
1年/日足チャート
5年/週足チャート
10年/月足チャート
チャート提供元:TradingView
チャートで見ると、
- 日足1年チャートでは、コロナショック後底這いも遂に発進?
- 週足5年チャートでは、下落トレンド安値圏
- 月足10年チャートでは、2015年~下落トレンド安値圏
といった状況。
もともとの下降トレンドにコロナによる販売減が追い打ち。ショック後も株価はずーっとグダグダしていましたが、3Qの赤字縮小予想とQ単体黒字がポジティブインパクト。
優待権利日間近と日経上昇の追い風を受けてついに発進してきましたが…トレンド転換の初動となりますでしょうか…?
特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません
投資判断は自己責任で行ってください
スポンサーリンク
ローランド ディー.ジー.は制度信用&一般信用取引できる?
ローランド ディー.ジー.は制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっており、信用売り可能です。
よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。
スポンサーリンク
おわりに|DG!DG!
以上、ローランド ディー.ジー.の株主優待について紹介しました。
業務用機器など一般消費者の目に触れにくい事業の企業がこういった魅力的な優待で個人投資家にアピールすることは、とても素晴らしいことではないでしょうか。
ラビ
ウサギマン