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医療費控除額がいくらになるか計算したいのだー!
セルフメディケーション税制の方も!
つ、作ったよう…
きゃっきゃ☆
( ´∀`)
医療費控除計算シミュレーションツール・ソフト
使い方
案内にしたがって必要事項を入力し、計算ボタンを押してください。通常の医療費控除の控除額とセルフメディケーション税制の控除額を計算します
医療費控除/セルフメディケーション税制控除額計算式
それぞれの控除額計算の式は下記のとおりです。
医療費控除の控除額は、所得税も住民税も同じです。
通常の医療費控除
総所得金額等が200万円以上
支払った医療費-保険等で補填された額-10万円=医療費控除額
※控除額上限200万円
総所得金額等が200万円未満
支払った医療費-保険等で補填された額-総所得金額等の5%=医療費控除額
※控除額上限200万円
※総所得金額等の5%の計算で生じた1円未満の端数は切り捨て
セルフメディケーション税制による医療費控除
対象医薬品購入費-保険等で補填された額-12,000=医療費控除額
※控除額上限88,000円
おわりに|どうぞ元気で健康で
以上、医療費控除/セルフメディケーション税制控除額計算ツールでした。
通常の医療費控除とセルフメディケーション税制はどちらか一方を選択して申告することとなり、申告後は訂正ができません。
どちらも該当になる場合は、一般的に控除額が大きいほうが節税効果が高いのでそちらが有利になります。
また、共働きなど同一生計家族で収入を得ている人が複数いる場合は、例えば夫が通常の医療費控除・妻がセルフメディケーション税制とそれぞれ申告すれば両方適用は可能です。
その場合、通常税率が高い(≒課税所得が高い)人が控除額の大きい方を選択するのがよいですが、通常の医療費控除は申告者の所得によって控除できる・できないや控除額が変動しますのでその点も考慮して最得パターンの選択を!
かぜ薬など、両制度とも該当になる医療費は重複計上しないようにしてくださいね!(セリフ長くない?)
きゃっきゃ☆
( ´∀`)
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