もらってうれしい株主優待♪
今回は「アース製薬」の株主優待を紹介します。
優待は、グループ製品詰め合わせ。
主力の虫除け製品、入力剤、オーラルケア、衛生商品などなど毎回変わる暮らしのお役立ち商品数点のセットが届き…マース。

…いってみよ!
アース製薬(4985)とは
アース製薬は、化学ジャンルの家庭用品メーカーです。
特に強いのは殺虫・防虫剤。「ごきぶりホイホイ」や「アースジェット」など不快な虫から我々を守ってくれる製品を多く開発しています。
他にも「バスロマン」など入浴剤、「モンダミン」などオーラルケア、消臭芳香剤、お掃除・衛生用品、園芸用品…と快適な暮らしに欠かせない日用品がたくさん!
参考ブランド一覧

ゴキジェットプロは神
(´;ω;`)ブワッ
公式会社ホームページ
アース製薬の株主優待
では、アース製薬の株主優待についてみていきましょう。
優待回数と権利確定日
アース製薬の優待は、年に2回。
6月末と12月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。
優待内容
アース製薬の株主優待は、グループ製品詰め合わせ。
6月末分だけは株数や保有期間によって、もらえる額面が変わります。
6月末分
グループ製品詰め合わせ
株数 | 継続保有期間 | |
3年未満 | 3年以上 | |
100株以上 | 2,000円相当 | 3,000円相当 |
1,000株以上 | 3,000円相当 |
「(100株以上1,000株未満の保有期間が)継続3年未満」とは、株主名簿の基準日 (6月30日および12月31日)の株主名簿に100株以上の保有記録が同一株主番号で連続7回に満たない場合をいいます。
「(100株以上1,000株未満の保有期間が)継続3年以上」とは、株主名簿の基準日 (6月30日および12月31日)の株主名簿に100株以上の保有記録が同一株主番号で7回以上連続している場合をいいます。
公式優待ページより
12月末分
- 100株以上:2,000円相当
公式会社優待ページ
優待到着時期:いつ届く?
アース製薬の株主優待は権利取得の約3か月後に届きます。
- 6月末分:9月末~10月初旬
- 12月末分:翌3月下旬
2022年12月末権利取得分が到着

- バスクリン 極みの湯 気持ち落ちつく森の香り
- アース天然ハーブの虫よけパール 260日用 無香性
- ナチュラス 天然ハーブのゴキブリよけ 4個入
- 快適ガードプロ プリーツタイプ ふつうサイズ5枚入
3月下旬、2,000円相当の製品セット到着!
入浴剤、虫よけ、ゴキブリよけ、マスクの計4品。これから暖かくなってくる時期ということもあって、虫除け製品多めチョイスということでしょうか。
最近は虫に煩わされることはあまりないですが、ヤツらは突然現れますからね…魔除けの御守りとしてシッカリ使わせていただきます!

助かりますー♪
株価や指標、利回り(配当/優待)は?
投資指標
株価 | 5,170円 |
---|---|
時価総額 | 1,144.7億円 |
予想PER | 21.12倍 |
実績PBR | 1.77倍 |
予想配当 | 118円 |
予想配当利回り | 2.28% |
配当+優待利回り | 3.06%※ |
※優待利回りは100株3年未満の4,000円相当で算出
PER、PBRは特段割安でも割高でもない水準。
優待を含めた利回りは、まぁまぁ。
2023年12月期は、1Q時点で通期予想に対し約68%の進捗となっています(経常利益ベース)。予想値自体は前期比増収・微増益。上期偏重で4Qは赤字基調となる季節要因アリ。
1年/日足チャート

5年/週足チャート

10年/月足チャート

チャート提供元:TradingView
原材料高影響で減益に沈んだ前期から、価格改定や高価格帯製品投入、海外事業成長など見込みやや持ち直す予想の今期。スタートの1Qは例年より気温が高く主力の虫ケア品好調で前年同期比ちょいプラス着地となっています。
株価は、足元底打ち反転気配。中長期でみるとコロナショック後急騰が天井となり下落基調へ転換。底探り。
制度信用&一般信用取引できる?
アース製薬は制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。
また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっており、信用売り可能です。
よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。
おわりに|アッー!
以上、アース製薬の株主優待を紹介しました。
年に2回ももらえる数点の日用品セット優待でした。これで暮らしがチョッピリ快適になり…マース。

ア(ザ)ース製薬
(´;ω;`)ブワッ

お、おう…
ちなみに、社名の由来はストレート。
社名の由来
公式HP|経営理念より
社名の「アース」には、外国製品に負けない国産品を「世界」に広めるという思いが込められています。当時から「地球」や「アース」といった名前を製品・社名に掲げ、世界を見据えた事業活動を行っています。