中央倉庫(9319)株主優待|年2回のセントラルクオカード!(2022.3までは年1おこめ券)

中央倉庫(9319)株主優待|年2回のセントラルクオカード!(2022.3までは年1おこめ券)

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もらってうれしい株主優待

今回は「中央倉庫」の株主優待を紹介します。

優待は、クオカード。

2022年3月末までは年1回のお米券でしたが、2022年9月末分以降は年2回のクオカード優待へ。

ウサギマン
ウサギマン

いってみよ!

中央倉庫(9319)とは

中央倉庫は、倉庫物流事業を行う企業です。

保管から梱包や検品等も行う倉庫部門。実は売上的には主力の運輸部門。通関手続きから輸送手配・梱包など手掛ける国際貨物部門の3部門で構成。

ラビ
ラビ

京都市本社どすえ( -`ω-)

同業の優待企業「安田倉庫(9324)」と資本業務提携中。

公式会社ホームページ

中央倉庫の株主優待

では、中央倉庫の株主優待についてみていきましょう。

優待回数と権利確定日

中央倉庫の優待は、年に2回。

3月末と9月末が権利確定日となり、この日時点の株主に対して優待が実施されます。

優待内容

中央倉庫の株主優待は、クオカード。

権利月や権利確定日時点の株数によって、もらえる額面が変わります。

2022年9月末分以降の優待内容

年2回化や長期制度撤廃。おこめ券からの変更…といろいろ変わりましたw

3月末分

クオカード
  • 100株以上:1,000円分
  • 1,000株以上:2,000円分
  • 5,000株以上:5,000円分

9月末分

クオカード
  • 100株以上:500円分
  • 1,000株以上:1,000円分
  • 5,000株以上:3,000円分

リリース株主優待制度の変更に関するお知らせ(PDF)

公式会社優待ページ

参考|2022年9月末分までの優待内容

3月末だけ

おこめ券

株数 継続保有期間
3年未満 3年以上
100株以上 2kg分 3kg分
1,000株以上 4kg分 6kg分
5,000株以上 10kg分 15kg分

優待到着時期:いつ届く?

中央倉庫の株主優待は権利取得の約2~3か月後に届きます。

  • 3月末分:6月末頃
  • 9月末分:12月上旬

2023年9月末権利取得分が到着

202309中央倉庫株主優待クオカード

12月上旬、100株で500円分のクオカード到着。

9月末分は額面少なめ…でも、うれし。

ラビ
ラビ

倉庫にしまっておきまつ
(´;ω;`)ブワッ

2023年3月末権利取得分が到着

202303中央倉庫株主優待クオカード

6月下旬、100株で1,000円分のクオカード到着。ギフト柄。

同じ株数でも9月末よりは3月末分の方がちょっぴり額面ヨシ。

ウサギマン
ウサギマン

倉庫にしまうお( ´∀`)

2022年9月末権利取得分が到着

202209中央倉庫株主優待クオカード

100株で500円分のクオカード到着。

制度が変わって優待品がクオカード、3・9月末の年2回となっての初回。

ラビ
ラビ

ギフト柄(◜◡◝)

もっと以前の取得分

CLICK or TAP !!

2022年3月末権利取得分が到着

202203中央倉庫株主優待おこめ券

100株&1年未満でおこめ券2kg分到着。

制度変更で、これが最後のお米券!次回からはクオカード…

ラビ
ラビ

Last Rice Ticket か…
( -`ω-)

ウサギマン
ウサギマン

( ゚∀゚)o彡゜LRT!LRT!

株価や指標、利回り(配当/優待)は?

注意

株価、利回りなどは2024/2/15時点の情報によるものです

投資指標

株価1,118円
時価総額213.2億円
予想PER12.87倍
実績PBR0.48倍
予想配当30円
予想配当利回り2.68%
配当+優待利回り4.03%

優待利回りは100株1,500円相当で算出

PERは特段割安でも割高でもない水準。

優待を含めた利回りはなかなか。

2024年3月期は、3Q時に下方修正あり。修正後通期予想に対しては約79%の進捗となっています(経常利益ベース)。予想値自体は前期比微増収・微減益。

参考Yahoo!ファイナンス

1年/日足チャート

中央倉庫(9319)株価チャート|日足1年

5年/週足チャート

中央倉庫(9319)株価チャート|週足5年

10年/月足チャート

中央倉庫(9319)株価チャート|月足10年

チャート提供元:TradingView

注意

特定の銘柄の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではありません

投資判断は自己責任で行ってください

制度信用&一般信用取引できる?

中央倉庫は制度信用取引(貸借)の対象銘柄です。

また、一般信用でも多くの証券会社で売り建て対象銘柄となっており、信用売り可能です。

よって、制度信用でも一般信用でもクロス取引(つなぎ売り)によるローリスク優待取得を狙うことができます。

おわりに|チューオー!

以上、中央倉庫の株主優待について紹介しました。

2022年9月末より、「年1回おこめ券」から「年2回クオカード」へ生まれ変わった優待銘柄でしたー。

あわせて長期保有で増額の制度も撤廃したんですが、その理由がおもしろくてですね…

株主様への公平な利益還元の観点から継続保有期間による基準を廃止いたします。

変更時リリース(PDF)より

同じ理由でバシバシ優待廃止してゆく企業が多い中、このユニークな解釈&判断は好感度高しw

ラビ
ラビ

数年後同じ理由であっさり優待廃止とかなしね(´;ω;`)ブワッ